DT50R
DT50ヒストリー スペック仕様 部品価格 リニューアルの部品価格です。

メンテナンスサイト 50RはリニューアルのRです。
メンテナンスを体感してスキルアップしましょう!
このサイトには体感の結果を投稿して頂きます。

上達する為には様々な要件を満たさないといけない。
その例が:
曲がったブレーキレバーのバイクに乗っていると上達しない。⇒交換する。
交換することで驚く程乗りやすくなる。(感じない人はスキルが不足しています。)
バイクと一体感を高める事が大切です。

DT50に関して提案!
供給を開始=車両がいきわたる。その後の提案です。
各所の部品を乗りながら順次交換を進めます。
★理由
交換をする事で不具合が改善されます。
この点を体感して欲しいのです。
体感する事でテクニックも向上します。
★交換箇所 難易度C強 有償
重要部品は鶴見が順次交換をしていきます。
交換した車両は都度、都度、皆さんで乗り比べて体感して下さい。
○スポーク、リヤスイングアームのベアリング🉐、ピストンリング等
▲スポーク、ベアリングはタイヤ交換の際交換します。
乗り味の大きな変化に気が付いて欲しいのです。
★交換箇所 難易度A弱 無償
これは自分で交換できる部品です。
自分で交換する事でバイクを一層大事にします。
交換の面倒を思うと安易に転倒できなくなります。(笑)
○チェンジペダルのゴム、アルミステップ、オイルタンクのウィングボルト、
転倒プロテクション各種、強化マフラーガード、その他、順次供給、
(販売後無償提供します。提供後一週間以内に交換が条件です。)
交換する事で乗り易さを体感できます。
これによって例えば、
レバーが曲がったまま乗っていると上達しない事を実感します。

★交換した後のBefore Afterコメントをお願いします。
自身の体感と他の方との体感の違いから力量を測れます。
(無償提供部品の供給条件です。)

DT50R コンセプト
今回、提供するDT50はレストアとは異なります。
40年前の設計のDT50は現在の要求を満たすにはいささか無理があります。
灯火器系が貧弱です。余りにも暗い全てが暗い。危険すぎます。
転倒した場合、部品供給が難しい。生産終了に伴い部品販売終了となっている部品が多々あります。
DT50は50ccとは思えない面白さが満載で、今でもこのバイクに勝る楽しいバイクは見当たらない。
以上のような事柄を考慮して現在の要求を満たすように改造します。

転倒コストを可能な限り安くしました。
ヘッドライトテールライトはLEDを活用して可能な限り明るくしました。
転倒コストは低減してもやはり壊れないほうが良いのでプロテクターを強化します。
後方のウィンカーは転倒すると一撃で粉々になります。
その都度、新品に交換して下さい。
純正は¥4850/一個、しますが、今回使用するウィンカーはF/¥1000 R/¥1500です。

性能面では本来の性能を上回るように追加加工を施します。
リヤスイングアームにニードルベアリングを追加装着します。
この加工をする時はフロントフォークのオイル交換ステアリングのグリスアップもしたいです。
使用するオイルはPJ1を使います。
難易度C強 一部有償
サスペンションがいかに大切かを体感して頂きます。

余談:
今風のそれなりにカッコ良く楽しいバイクに仕上げようと頑張っています。

上達の思惑と予定
納車後、順次部品交換を進めます。
部品価格白文字です。12V変換 は変更済みです。
消耗品等は 傷んだままの状態でのお渡しとなります。
これは意図的に傷んだ状態で一旦は乗って頂きます。
改善する度に乗りやすくなる事を、実感して頂きます。と同時に上達します。

注意点
2サイクルのキャブレター仕様車の扱い方
使用する2サイクル分離給油オイルはヤマハ純正を必ず使用して下さい。
社外品オイルを使用している20000km以上走行している車両はほぼ全てエンジンの吹き上がりが良くないです。
社外品オイルの場合チャンバー、サイレンサー共に詰まって煙も僅かしか出ません。
この場合は焼いてカーボンを取り除くか洗浄してやらないとまともに走行は出来ません。
DT50の場合新品のチャンバー、サイレンサー(当時価格¥70000位)は入手不能です。
今回、不調な車両は詰まりが数台阿ありました。赤い2ストオイル
マフラーの詰まりを防ぐ方法
ヤマハ純正オイルを使います。
走り方で回避できます。
簡単に説明するなら「楽しく乗る」法定速度を気にして安全運転をしていると必ず詰まります。
この先は自分で考え走って下さい。
燃料コック
家に帰って停止したら必ずコックは「OFF]にして下さい。
チョークレバー
冬季はチョークレバーを引いてエンジンを始動します。
暖気後戻すのを忘れているとプラグを被らせてエンジンは停止します。
始動後はアイドリングが安定したら速やかに戻して下さい。